競馬の考え方
2023年3月4日に日本でレビュー済み
玉嶋さん、マスターに出会い競馬に対する考え方が変わりました。漠然と希望込みで予想していたのが考え方が変わりしっかりと馬の能力や参戦すべきレースなど考えて馬券を購入するようになりました。まだまだ的中率、回収率共に満足いくものではありませんがこの本を何度も読み返して上手くなれるように頑張りたいです。
馬券を買う方全員におすすめできる素晴らしい本です。
特に競馬を始めて2、3年目の方におすすめ!
2023年3月28日に日本でレビュー済み
本書を一言で表すと「基本に立ち戻らせてくれる」本です。
競馬をある程度やっていくと血統や調教、厩舎情報など理由をつけて馬券を買いがちになってしまいます。
しかし、何よりも「能力比較」に重きを置くことがなによりも大切であるということを改めて考えさせてくれました。
本書は競馬をやり始めてある程度年数がたち迷走し始めた人に特におすすめです。
しかし、「競馬の教科書」の名の通り基本が記載されておりますので競馬初心者のかたにもおすすめです。
あと何よりも実際のケースなども掲載されておりますので本が苦手という人にとっても読みやすい内容となっております。
競馬に関しては色々な書籍があり私も何冊か購読いたしましたが本書が一番オススメです。
何よりも能力比較とトラックバイアス
2023年9月18日に日本でレビュー済み
様々な競馬の予想理論があるかと思いますが、能力比較とトラックバイアス(馬場読)の2つが基本中の基本であることが理解出来ました。
トラックバイアスについては、より詳しく解説された「TB本」もKindle本で出版されているので、そちらもおすすめです。
予想の考え方
2023年2月26日に日本でレビュー済み
これまでは前走までのレース動画をチェックして、その出走馬が馬券に絡むことができるかどうかを考えて予想していました。
本書を読んで、出走馬を相対的に評価することを学びました。
番付と書内で表されていましたが、レース映像やトラックバイアスなどから能力比較を徹底的に行うことで出走馬の順位づけをしていきます。
自分はこの相対的な比較ができていなかったので、大変参考になりました。他にも、馬券を購入する上でのマインドセットや馬券の買い方など、参考にできることはたくさんあると思います。
競馬歴に関わらず一度は目を通したい
2023年2月24日に日本でレビュー済み
競馬を始めて3ヶ月ですが月を重ねる毎に勝てなくなる理由がわかりました。
ギャンブルに楽をして勝つ方法はありません。
当たり前の事を当たり前にそして淡々と。
競馬の教科書を元にマイルールを形成しそれを絶対に破らない。ギャンブルは大前提として勝たなければ面白くありません。手遅れになる前にこの一冊に出会えてよかったです。
予想=馬券では無い
2023年3月4日に日本でレビュー済み
まず第一に予想に対する考え方 無駄(調教、パドックetc.,)を省き能力比較やトラックバイアスを徹底的に検証して再現性の高い予想を行う。これは、新聞インターネットなど情報が過多な昨今において目から鱗でした。実際あらゆる情報に振り回される自分の馬券予想のスタンスが定まらない状況での今回購入でした。 読み進めるとシンプルであり説得力のある文章でとても参考になりました。 ローマは1日にして成らず、では無いですが日々のルーティンの大切さと、勝ちへの拘りを感じました。
内容は、面白い
2023年10月22日に日本でレビュー
中身は、面白いなと思いますが 実際に、成果を出せるかといったら難しいような気がする
言っていることは単純明快
2023年2月22日に日本でレビュー済み
レース映像を繰り返し見て「能力比較」を徹底的に行った上で「トラックバイアス」を読んで予想を完成させ「期待値」の高い買い目のみで馬券を組み立てろ
本書の主張はこの一点のみで大変わかりやすいものです。そのための方法論も具体例を挙げて説明されているので実用書として役に立ちます。
私自身も能力比較とトラックバイアスに予想ファクターを集中させることにより回収率は100%を超えていますし、これは著者の考え方を知って実行した結果です。
特にこれから競馬を始める、始めたばかりだという人には馬券を買う前に読むことをお勧めします。
なぜなら競馬には血統、騎手、ローテ、調教、馬体、パドック、適性など枚挙に暇がないほど予想ファクターが存在していて「まず何をすればいいのか?」が初心者には全くわからないからです。
雲を掴むような状態で当てる方法を勉強しようにも
検索して出てくるのはyoutuberやnote屋さんたちがいかにもそれっぽく上記のファクターのいいとこ取りをして論理的に見えるように説明した本命馬発表番組のみ。
王道の考え方を学べるツールに辿り着くのは難しい状況です。
こうした現状に一石を投じてくれる本であることは間違いないと思います。
まさに「教科書」を冠するのに相応しい本だと思いました。
シンプルな内容でわかりやすい。
2023年4月10日に日本でレビュー済み
著者の競馬に対する考えを記したもので内容はシンプルに感じた。
シンプルなので分かりやすいのがいい点だが、一方で自分は既に会得していた情報や技術が多かったので星3つとします。「競馬の教科書」の名に相応しく、ビギナーの方にこそと言った商品か。
基本が大事
2023年3月22日に日本でレビュー済み
忘れかけていた競馬の基本を書いてある著書です 競馬の収支が上がらなければ一読してみたらよい内容かと思います。
最初から
私は下手ですが競馬好きなんです!
良かったら本を買って下さい!
初心者に必要な情報が載ってます!
というスタンスであれば認めてもらえたかもしれない
自分は競馬2年生です。
去年の2月から競馬を自分なりに予想してきました。やれ、過去10年でこういうデータがあるとか、この血統、産駒だから〜この会場には適性がある、パドックを見てこの馬が輝いてる!とか、あーだこーだ予想してきました。
そして、毎週末ボロ負けしました。
このままではマズイ、一生勝てないと思い
去年の11月から様々な方の競馬の本を読みました。玉嶋さんの本も幾つか読みましたが、理解が出来ず、⭐︎3の評価を付けたりしました。
今思えば、自分が未熟であったばかりに、理解が出来なかった点もありました。また、この本から読めば良かったなと思いました。
是非、今から競馬予想を勉強しようと思った方の中で、玉嶋さんの本を買おうと思ってる方は
肩肘張らず、TBの応用編みたいな本を買うよりかは、この本を買った方がいいです。他の本はダウンロードコンテンツみたいなもんです。
この本の内容をザックリ説明すると競走馬の能力を格付けして、TBを見極めて、当日のオッズを考慮して、レースの取捨選択を行う、といった内容です。格付けの仕方、TBの見分け方も
過去のレースを具体例に出しているので、かなりわかりやすい内容です。一読の価値はあります。とても参考になります。
しかし、その反面、感想としてはあまり真似したくないなぁというのもあります。とても参考にはなるのですが、何て言えばいいんでしょうか。人間にも競走馬にも厳しい内容でした。
シビアと言うべきか、ストイックと言うべきか。。。このやり方を徹底すれば、自己流で惨敗してる方は確実に回収率が上がると思いますが、心が死にます。競馬ロボットになります。
著者自身も書いていますが、楽しい競馬ではなくなります。自分には耐えられないと思いましたので、良いところは真似をし、人間と競馬ロボットの間の競馬サイボーグになろうと思います。
ミニマリスト的
2023年2月19日に日本でレビュー済み
重要度の高いところに集中し、他は捨てる。
ミニマリストのような感じで。
2023年5月30日に日本でレビュー済み
愚鈍な私には著者の予想法の真似は到底できそうもないが「勝負するフィールドを狭める」「馬券を支わない前提の予想」「回収率ではなく回収額管理のススメ」は目から鱗だった。大変勉強になった。
全てのアマチュア馬券師へ
2023年2月20日に日本でレビュー済み
前作ピンク本を読ませて頂き、勝つには、自分自身の競馬に対する取り組み方をぶっ壊さなければ、一生養分で終わると思った。
勝つには、楽しい競馬と別れを告げる覚悟が必要で未だに踏み外す自分を戒めるバイブルとし肌身離さず携帯しておきたい。
勝つために何をすべきか?何を捨てるべきか?
本業を持つ、大半の馬券購入者と差を付けて勝ちに拘る方にはオススメです。
負け戦前提で如何にして勝ちを拾うか、そのメソッドがここにある。
2023年3月30日に日本でレビュー済み
まず、本書は競馬に必ず勝てる本ではない。というかそんな物は存在しない、なぜなら競馬というのは勝つ人間より負ける人間の方が圧倒的に多いわけである。筆者も例外ではなく決してバンバン的中しまくっているわけではない、しかしその中で如何にして勝ちを拾うか。回収率100%越えを達成するか、そのメソッドの1つがこの本に書かれている。
競馬というのは非常にたくさんのファクターがある、その全てを拾っていてはとても時間が足りない。ならば拾う、必要な物だけを徹底的に拾う、そして土日の開催までの平日5日間、1.2レースに絞り要素を拾い続け、週末のレースに全てを注ぎ込む。端的に言えばこれを続けていく、確かにできそうだが何を拾い何を捨てるか分からなければ永遠に無駄な作業を続ける事になる。
・土日に馬柱だけを眺めて買い目を決めている人
・単純に着順や騎手だけにフォーカスしてしまう人
・ついつい人気馬から確たる根拠もなく買ってしまう人
レースを分析して予想に活かす
2024年3月30日に日本でレビュー済み
毎レース着順のみにとらわれず分析することで、次のレースの予想に活かすことができることを学べました
予想の精度を上げられる
2024年4月4日に日本でレビュー済み
自分の中でのレース回顧をプロの目線で具体的に教えてくれるので、ただ数値を活用するだけでなくとも自分の予想精度向上にも活用できる。
初めて買った競馬本!とても見やすいレイアウトで素晴らしい一冊でした。
2023年3月3日に日本でレビュー済み
初めて競馬本を購入しました。
内容はもちろんですが、レイアウトがとても見やすく、初めての方でも分かりやすかったです。
気になった方はぜひ購入してみてください!
2024年2月19日に日本でレビュー済み
この本をきっかけに過去のレース映像を見るようになりました。
レースの映像を見るのは面倒で時間が掛かりますが、情報量が多いので沢山の発見が有ります。
本書ではレースで見るべきポイントを理解しやすい例を交えて説明してくれます。
競馬の予想は、その馬の絶対的な能力と、その日のトラックバイアスで決まると断言。あとはストイックなまでに期待値の高いレースを厳選して仕留めていく。
簡潔かつ明瞭な理論で納得感を感じられる良書。
2023年4月2日に日本でレビュー済み
これを読んだら回収率が上がるとかそういう本じゃないと思う。ただ勝ち負けしたあとのレースをなぜこうなったかと反省、分析することの大事さを教えてくれる本。 正直自分ら素人はパドックみても馬の状態なんかわからない。わかった気になってるけどそこはプロでも難しいんだからそこで勝負しても… 戦歴やオッズや人気に左右されず本当に強い馬を見つけるんじゃなくて少しでも有利なポイントを探して印をつけて最後に冷静な判断ができるよう心を整えてくれます。
2023年2月28日に日本でレビュー済み
競馬を始めてまた1年ちょっとですが、色々な本を読み漁りました。
この本はちょっと異質で、ちょっと極端な言い方ですが、データ無視、紙面無視で単純にレースを徹底的に観察し馬の強さを比較する事に重きを置かれています。
しかしこれは考えてみれば本質的なことだと思います。データでほとんどの方が負けているわけで、競馬力を養うとても良い本だと思っています。簡単にすぐ当てられるような本を期待されてる方には向きません。
積み重ね
2024年4月9日に日本でレビュー済み
自分自身でレース回顧をしたうえで、MI値を確認するとよい。このMI値がフリーで公開されている事がありがたく、おそろしい、感謝しかない。巷に溢れかえっている情報に惑わされることなく、ひたすらレース分析と能力比較をする、競馬がもっと楽しくなる。
プロの予想方法を指数
2024年3月28日に日本でレビュー済み
予想屋マスターの考えていることを指数で可視化して論理的な予想をという本だと思います
長く競馬を続けるうえで大切な考え方が記されていると思います
論理的に数字化できる素晴らしい指標
2024年3月29日に日本でレビュー済み
当初、馬券内に入りやすさを数字化できるとは思ってもみませんでしたが、本書や今までの競馬の教科書の内容から、数字化できることに納得いきました。何よりびっくりしたのが、すでに競走馬のMI値がデータベース化されており、次の競馬から即使えるのは驚愕!
これからの競馬予想にかなり役立つツールとなりそうであり、今後使いこなせる様に頑張りたいと思います。
MI値より大事なもの
2024年4月4日に日本でレビュー済み
この本は基準ポイントに4つのポイントを掛け合わせてMI値のしてますが、根幹はMI値ではなく基準ポイントだと思っています。ほかの4つのポイントは自分でもレース映像を見ればなんとなくは分かりますが、基準ポイント(レースレベル)は長年競馬に関わってる人間だからこそ分かるポイントだと思っているので、これが見れるだけでも価値のある一冊だと思います。